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J-GLOBAL ID:201702291796621075   整理番号:17A0369170

トラマドールの定量のためのポリピロール,ゾル-ゲル法と多層カーボンナノチューブに基づく新しい電気化学的インプリントされたセンサの開発【Powered by NICT】

Development of a new electrochemical imprinted sensor based on poly-pyrrole, sol-gel and multiwall carbon nanotubes for determination of tramadol
著者 (3件):
資料名:
巻: 238  ページ: 651-659  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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官能化多層カーボンナノチューブ(f MWCNTs)層と薄い分子インプリント膜の組み合わせによるトラマドール(TRA)の高感度で選択的な定量のために構築した新規電気化学的刷込センサー。刷込センサは,f-MWCNTの層改質と電気化学的析出によるポリピロール(PPy),ゾル-ゲル法とトラマドールから成る分子刷込高分子(MIP)の薄膜によって層を介してガラス状炭素電極(GCE)の表面上に作製した。多層カーボンナノチューブ(MWCNT)は,電子透過及び感度の増強を図った。サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を含む電気化学的方法は,[Fe(CN)6]~3 /[Fe(CN)6]~IVの存在電気化学的活性プローブとして用いた中での電解重合,テンプレート除去及び再結合の過程を特性化した。インプリントセンサの性能に影響を及ぼすいくつかのパラメータの影響を調べて最適化した。最適実験条件下で,MIP電極の検量線は2.0nMと2.0 20~1.0nM~二線形濃度範囲を0.2から0.03nMの検出限界(LOD)であった。トラマドールの定量に及ぼす干渉物質の影響も調べた,提案したセンサは,トラマドールへの高度に選択的であることが分かった。,再現性,再現性,安定性及びインプリントセンサの応答時間は全て満足できるものであった。最後に,構築した電極は実試料中のトラマドールの定量に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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