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J-GLOBAL ID:201702291827599531   整理番号:17A0124001

大動脈弁狭窄症を有するハイリスク患者における治療方針決定までのとしてのバルーン大動脈弁形成術:心臓チーム意思決定のための新しいパラダイム【Powered by NICT】

Balloon aortic valvuloplasty as a bridge-to-decision in high risk patients with aortic stenosis: a new paradigm for the heart team decision making
著者 (15件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 475-482  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2623A  ISSN: 1671-5411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:重症大動脈弁狭窄症患者の大部分は外科的大動脈弁置換術(AVR)または経カテーテル大動脈弁移植(TAVI)に対処できるが,ある場合には付加的な情報は,診断作業を完了するために必要である。選択した高リスク患者における橋の決定(BTD)としてのバルーン大動脈弁形成術(B AV)の役割を評価した。方法:2007~2012年の間に,当院における心臓チームは202例でBTD B AVを必要とした。非常に低い左心室駆出分画,僧帽弁逆流グレード≧3,虚弱,血行動態不安定,重篤な共存症,またはこれらの因子の組合せは,この戦略のための主要寄与因子であった。B AVは全患者群と各特異的サブグループの最終治療戦略にどのように影響するか評価した。結果:心臓手術リスク評価(EuroSCORE)のためのロジスティックヨーロッパシステムの平均は23.5%±15.30%であった,年齢81±7年であった。院内死亡率は4.5%,脳血管障害が1%,全体として血管合併症4%であった(0.5%主要;3.5%minor)。生存した二次心臓チーム評価したBTD BAVの患者193名のうち,72.6%が最終的に根治的治療(AVRの25.4%;TAVIの47.2%)に適格と考えられた:左室駆出率回復患者の96.7%;僧帽弁逆流減少患者の70.5%;臨床的血流力学不安定性におけるB AVを施行した患者の75.7%;虚弱患者の69.2%と重篤な共存症を呈した患者の68%であった。結論バルーン大動脈弁形成術は,根治的経カテーテル治療または外科的治療のための即時候補できない重篤な大動脈弁狭窄の高リスク患者における橋の決定と考えることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔  ,  循環系疾患の外科療法  ,  循環系の診断 

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