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J-GLOBAL ID:201702291838559214   整理番号:17A0061512

口内喉頭截開術とバルーン拡張による噴門アカラシアの治療に関する対照研究【JST・京大機械翻訳】

Control study of peroral endoscopic myotomy and pneumatic dilation in patients with primary achalasia
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 577-581  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3118A  ISSN: 0254-1432  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】噴門のアカラシア患者の短期的治療効果に及ぼす口内経皮的喉頭截開術(POEM)とバルーン拡張の治療効果を研究する。【方法】2010年9月から2015年3月までの間に,POEMまたはバルーン拡張を受けた患者を,遡及的に研究し,POEM群(N=26)およびバルーン拡張群(N=40)に分割した。治療前と治療後1カ月の食道高分解能パラメータを比較し,治療前と治療後3カ月以内の群スコア(ECKARDTスコア≦3,治療成功の基準)と胃食道逆流症状を比較した。同じ群の治療前後の比較にはWILCOXONの順位和検定を採用した。2つの群の間の比較は,MANN-WHITNEY U検定を使用した。率の比較にはFISHER直接確率法を用いた。【結果】手術後1カ月と3カ月の治療の成功率は,それぞれ92.3%(20/24)と96.2%(3/25)であり,バルーン拡張術の1カ月と3カ月後の治療成功率は,それぞれ87.5%(35/35)と75.0%(40/40)であった。治療の3カ月後に,POEM群の治療成功率は,バルーン群のそれより高かった(P=0.020)。治療後3カ月、POEM群のECKARDTスコアはバルーン群より低かった[1.35(0,4.00)対2.73(0,6.00),U=-3.921,P<0.01]。3カ月目末に,POEM群における食道逆流症の発生率は,バルーン群におけるそれより高かった(26.9%対7%,%%対/%,P=0.010)。治療後1ケ月。POEM群の4S-IRPとLESPは,バルーン群よりも低かった[7.01MMHG(3.48MMHG,10.40MMHG)対10.11MMHG(5.75MMHG,12.91MMHG),U=-4.541,P<0.01],11.61MMHG(8.39MMHG,24.57MMHG),U=-6.142,P<0.01]。噴門部弛緩症に対する症亜型分析により、I型かII型の弛緩症患者において、POEMの治療効果はいずれもバルーン拡張より優れていることが明らかになった。結論:短期のフォローアップにより噴門噴門症患者におけるPOEMの治療効果はバルーン拡張より優れているが、POEM手術後の胃食道逆流の発生率はもっと高いことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  消化器作用薬の臨床への応用 

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