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J-GLOBAL ID:201702291863159975   整理番号:17A0158526

オーステナイト系ステンレス鋼の低温イオン-ガス複合硬化処理技術【JST・京大機械翻訳】

Ion-gas surface hardening process of austenitic stainless steel at low temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 133-136  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2061A  ISSN: 0254-6051  CODEN: JRECDB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ステンレス鋼表面の不動態化膜をイオン衝撃により除去し,試料の表面を活性化し,その後低温ガス浸炭処理を行った。いくつかの繰返し処理の後,AISI316Lオーステナイト系ステンレス鋼の表面硬化処理を実現した。微小硬さ計を用いて,表面硬度と硬度勾配を測定した。光学顕微鏡を用いて,硬化断面の微細構造を観察した。その結果,浸炭温度が440~590°Cのとき,硬化層の表面硬度および厚さは浸炭温度およびサイクル処理サイクルに比例することがわかった。温度が440~510°Cのとき,硬化層の相対的速度は比較的遅くなった。浸炭温度が510°Cを超えると,硬化層の厚さは増加した。440~530°Cの間で,硬化層の表面硬度は,ほとんど変わらず,530°Cで,硬化層の表面硬度は,連続的に増加した。3~7サイクルの周期において,硬化層の厚さの成長速度は速く,第7サイクルの周期の後に,硬化層の厚さの成長速度は遅くなった。耐食性を低下させないオーステナイト系ステンレス鋼の低温浸炭硬化処理の臨界温度は530°Cであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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表面硬化熱処理  ,  腐食  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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