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J-GLOBAL ID:201702291875211484   整理番号:17A0207769

HPLC-MS/MSによるギンセノシドRg1とその代謝物の同時定量:ラット胆汁,尿および糞便中のRg1排せつ【Powered by NICT】

Simultaneous quantification of ginsenoside Rg1 and its metabolites by HPLC-MS/MS: Rg1 excretion in rat bile, urine and feces
著者 (15件):
資料名:
巻:号:ページ: 593-599  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2802A  ISSN: 2211-3835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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オタネニンジンの主要な有効成分であるギンセノシドRg1(Rg1)は,複数の生物活性が,低経口バイオアベイラビリティを有することが示されている。本研究の目的は,単純で高感度で迅速な高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC MS/MS)法,Rg1の濃度と経口投与(25 mg/kg)後のSprague-Dawleyラット胆汁,尿,糞便中のその代謝物を検証し,定量化するために使用できるを開発することであった。検量線は測定範囲内で満足される直線性(r40 0.995)を示した。日内と日間の両方の変動は15%以下であり,正確度は80 120%以内であった。胆汁,尿,および糞組み合わせRg1,ギンセノシドRh1(Rh1),及びプロトパナキサトリオール(Ppt)の排出回収率は70%よりも大きかった。Rg1,Rh1,Pptの糞便排出回収率は40.11%,22.19%,及び22.88%であった,Rh1のRg1および0.09%の6.88%が胆汁中に排せつされた。尿中排せつはRg1のわずか0.04%を占めていた。結論として,Rg1で観察された排泄プロファイルおよび経口投与後のその代謝産物であるRg1の貧弱な経口バイオアベイラビリティの理解に役立ち,薬理学的に活性な成分としてRg1のさらなる研究を助けるであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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