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J-GLOBAL ID：201702292006247642   整理番号：17A0410149

熱重量分析によるオリーブの木のせん定の熱分解におけるニッケルの触媒効果の研究【Powered by NICT】

Study of the catalytic effect of nickel in the thermal decomposition of olive tree pruning via thermogravimetric analysis

著者 (5件)： Almendros A.I. (Department of Chemical Engineering, University of Granada, 18071, Granada, Spain) ,  Blazquez G. (Department of Chemical Engineering, University of Granada, 18071, Granada, Spain) ,  Ronda A. (Department of Chemical Engineering, University of Granada, 18071, Granada, Spain) ,  Martin-Lara M.A. (Department of Chemical Engineering, University of Granada, 18071, Granada, Spain) ,  Calero M. (Department of Chemical Engineering, University of Granada, 18071, Granada, Spain)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 103  ページ： 825-835  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属触媒の高コストをいくつかのアプリケーションからの問題のあるNi廃棄物の発生は,低コストNi触媒を開発する研究努力を引き起こしている。それゆえ,本研究の目的は,熱重量分析により窒素と酸素雰囲気中でのオリーブの木の剪定(OTP)の熱分解へのニッケルイオンの触媒効果の研究である。実験は,三種の加熱速度(510及び20°C/分)および三種の異なる反応雰囲気(N_2,90%N_2,10%O_2と80%N_2,20%O_2)における生及びNi OTPを行った。結果はNi OTPの曲線の最初の半分にrightward曲線の僅かな変位を示した。に加えて,残留質量分率はO_2の20%の雰囲気で10.45~4.11から,N_2大気の値を変化させることは24.59から15.94まで,生よりもNi OTPで低かった10%O_2の雰囲気と4.26から3.03へ変化した。この挙動は熱分解の種々の段階の間の固体中のニッケルの存在によって生成されうる阻害と触媒効果によるものであろう。に加えて,熱過程中のニッケルの存在の環境影響を解析し,負の環境影響は観察されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 金属触媒 ,  *熱分解 ,  加熱速度 ,  応用プログラム ,  窒素 ,  *ニッケル ,  *熱重量分析 ,  環境影響 ,  *触媒 ,  *オリーブ
準シソーラス用語： 質量分率 ,  ニッケルイオン ,  酸素雰囲気 ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 触媒効果 ,  ニッケル ,  オリーブ樹枝刈り ,  熱分解 ,  熱重量分析

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱重量分析 ,  オリーブ ,  木 ,  せん定 ,  熱分解 ,  ニッケル ,  触媒効果 ,  研究