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J-GLOBAL ID:201702292075285187   整理番号:17A0664646

メタノール酸化のための高活性電極触媒としての調節可能な組成とPdCu合金ナノデンドライト【Powered by NICT】

PdCu alloy nanodendrites with tunable composition as highly active electrocatalysts for methanol oxidation
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5800-5806  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高度に分岐したアームから成る金属ナノ樹枝状構造は,それらのかなり大きな表面積のために電極触媒および高密度で低配位サイトの存在の可能性として大きな注目を集めている。有意な進歩が二元金属ナノデンドライトの合成で行われてきたが,研究は少ないは,PdとCuから成るシステム,特に合金ナノデンドライトの場合を含んでいる。ここでは,PdとCu塩前駆体のモル比を変化させて調整可能な組成をもつPdCu合金ナノデンドライトの合成のための容易で強力な方法を報告した。PdCu合金ナノデンドライトを達成するための鍵は,W(CO)6の使用,強い還元剤である。さらに,豊富なCuリッチへのPdから,前駆体のモル比の変化はPdCu合金の形状変化をもたらし,多面体から樹枝状ナノ構造。この結果は,Cuリッチ合金とPd前駆体間のガルバニ置換もPdCu合金ナノ樹枝状結晶の形成に重要な役割を果たすことを示した。メタノール酸化反応(MOR)用の電極触媒として使用した場合,PdCu合金ナノ樹枝状構造は,市販のPd/Cと比較して著しく強化された触媒特性を示した。特に,Pd_35Cu_65合金ナノデンドライトはMORのための最も高い比活性と質量活性,市販のPd/Cのそれよりも9.3倍と7.6倍高いを示した。この増強はそれらの樹枝状構造とPdとCuの間の可能な二官能性機構に起因すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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