文献
J-GLOBAL ID:201702292082814270   整理番号:17A0705641

Er~3+をドープしたガラスセラミック繊維の正確に制御可能な製作:新しい中赤外ファイバレーザ材料【Powered by NICT】

Precisely controllable fabrication of Er3+-doped glass ceramic fibers: novel mid-infrared fiber laser materials
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 4549-4556  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
初めて980nm励起によるNaYF_4:Er~3+ナノ結晶を含むガラスセラミック(GC)繊維中の顕著に増強された2.7μm発光を示した。融液中の管法は,従来のロッド・イン・チューブ法と比較してGC繊維の製造のための科学的および技術的に重要である。構造はよく維持でき,得られた前駆体繊維は繊維引抜プロセス中に著明な元素拡散または結晶化を示さなかった。慎重な熱処理後,NaYF_4ナノ結晶がガラスファイバコア中に析出した制御可能であった。低フォノンエネルギーNaYF_4ナノ結晶へのEr~3+イオンの導入により,Er~3+をドープしたGC繊維,ホウケイ酸ガラス繊維マトリックスの高いフォノンエネルギーのために前駆体繊維においてほとんど検知されなかったから達成された増強された2.7μm発光。さらに,2.7μm発光寿命はGCファイバにおけるEr~3+の優れた放出特性に起因して得られた。1310nmで前駆体繊維とGCファイバの伝送損失値は7.44dB m~ 1と11.81dB m~ 1であった。添加では,レート方程式と伝搬方程式に基づく理論的シミュレーションは2.7μmレーザ出力の可能性を評価するために行った。優れた光学的性質は,中赤外ファイバレーザのための潜在的用途を持つGC繊維を与えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

前のページに戻る