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J-GLOBAL ID:201702292087264132   整理番号:17A0398608

スクシニルβシクロデキストリン修飾金バイオチップはライム病の血清免疫学的検出感度を改善した【Powered by NICT】

Succinyl-β-cyclodextrin modified gold biochip improved seroimmunological detection sensitivity for Lyme disease
著者 (5件):
資料名:
巻: 953  ページ: 48-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シクロデキストリン(CD)は環状オリゴ糖の疎水性分子とのホスト-ゲスト相互作用を形成し,キャピラリー電気泳動と製剤工学に広く適用されている。本研究では,ライム病の家系内に免疫検出感度の改良のためのスクシニルβCD修飾金バイオチップを確立した。CD修飾バイオチッププラットフォームを抗原固定化濃度の>0.000475μg/mlであり,蛍光に基づくアッセイのための十分な感度と共役におけるVlsE蛋白質に対して強い親和性特性を示すことが分かった。抗VlsE IgG抗体の検出限界は0.39μg/mLであった。スクシニルβCD修飾バイオチップ上でVlsEアッセイの特異性は免疫学的ブロックアッセイにより確認することに成功した。さらに,バイオチップによる蛍光値とELISAアッセイによるOD値の間の相関係数(R~2)は0.904であり,このバイオチップ基礎免疫アッセイは,ELISAベースの手法を用いた潜在的代替である可能性を示している。バイオチッププラットフォームは,フラゲリンとOspCの負荷には適していないであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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