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J-GLOBAL ID:201702292134896271   整理番号:17A0123782

(58)Ni入射体分裂片の等時性質量測定の実験における技術的改良【Powered by NICT】

Technical Improvements in the Experiment of Isochronous Mass Measurement of (58)Ni Projectile Fragments
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 173-179  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2077A  ISSN: 1007-4627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ストレージリングにおける飛行中のフラグメント分離器と等時性質量分析(IMS)の組み合わせは,短寿命エキゾチック核の精密質量測定のための強力なツールであることが証明されている。IMSでは,電荷に対する質量比が蓄積されたイオンの変革期に関連しただけで,相対的質量分解能は10~( 6)のオーダーまで達することができた。しかし,ストレージリングの磁場の不安定性は,変革期の分解能を劣化させる,それらの回転期間による非常に近い電荷に対する質量比を持つイオンを識別するために非常に困難にしている。回転期間の分解能を改善するために,重み付きシフト補正(WSC)の新しい方法を(58)Ni入射体分裂片の等時性質量測定における磁場不安定性の影響を正確に補正するために開発した。新しい方法を用いて,不安定な磁場の影響を大幅に低減できる,質量分解能は1.7までの要因によって改善することができる。さらに,磁場不安定性を補正した後は区別できないイオンのために,粒子同定のためのパルス高さ解析の新しい方法を開発した。タイミング検出器からの各イオンの平均パルス振幅を解析することにより,(34)Arと(51)Coのような異なる電荷状態近く電荷に対する質量比の蓄積されたイオンを同定することができ,その結果,(51)Coの質量を決定できた。電荷分解IMSはN=Z核でも等時性質量測定の将来の実験に有用である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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円形加速器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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