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J-GLOBAL ID:201702292143937807   整理番号:17A0472309

微小藻類収穫における軸方向振動膜を用いた可逆・不可逆膜ファウリングを軽減するための振動数の増加【Powered by NICT】

Increasing the vibration frequency to mitigate reversible and irreversible membrane fouling using an axial vibration membrane in microalgae harvesting
著者 (7件):
資料名:
巻: 529  ページ: 215-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜技術を利用した藻類の収量の間に,藻類細胞と細胞外有機物質(EOM)の堆積による膜ファウリングは大きな挑戦を提起する。本研究では,軸方向振動膜(AVM)濾過は0 5および10Hzで行った。周波数が増加するにつれて,AVMは膜上の藻類細胞の沈着によって生じた可逆性ファウリングを効果的に減少させることができた。2時間のろ過実験での0から10Hzまでの周波数の増加に伴い,膜上に堆積した藻類の量は~2から8.64~0.03g/m鋭く低下した。膜上の可逆的EOMでは,周波数の増加と共に,蛋白質と多糖類含有量は減少傾向を示し,フミン様物質は観察されなかった。も低MW(<1kDa)および高MW(>200kDa)EOMは容易に可逆的膜ファウリングを引き起こすことを見出した。膜への不可逆的EOM接着は蛋白質,多糖類及びフミン様物質から成っていた。周波数の増加と共に不可逆EOMのMWピークは右シフト傾向があった。0 5および10Hzにおいて,それぞれ,3.5と4と5kDaの分子量をもつEOMは膜上でより容易に吸着し,不可逆的膜ファウリングを引き起こした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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