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J-GLOBAL ID:201702292184496369   整理番号:17A0411197

ガスタービンにおける非接触温度測定のための長波長赤外放射温度測定【Powered by NICT】

Long wavelength infrared radiation thermometry for non-contact temperature measurements in gas turbines
著者 (11件):
資料名:
巻: 80  ページ: 120-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0184A  ISSN: 1350-4495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーンで効率的なガスタービンエンジンの次世代の開発に貢献するためにEUプロジェクト「ガスタービンエンジン(頭字語STARGATE)のセンサに向けて最新の監視と制御」の目的は,最新のセンサ,計測および関連系の一連の開発である。プロジェクトの一つの作業パッケージは,ガスタービンエンジンの作動中の熱障壁被覆(TBC)の表面温度の非接触測定のための長波長赤外(LWIR)放射温度計の設計と開発について述べた。不透明表面(例えば金属または超合金)では,近傍または短波長赤外における敏感な放射温度計は,非接触温度測定のための最新手法として使用されている。しかし,酸化物セラミックは,近及び短波長赤外スペクトル領域における半透明,酸化物セラミック系TBC(例えば部分的にイットリア安定化ジルコニア)には適していない。幸いなことに適用したセラミック材料である長波長赤外における不透明,さらにこの波長領域で高い放射率を示した。,そのような高温計は,既存技術の限界を克服としてLWIR高温計は,TBCの表面の非接触温度測定のための用いることができるガスタービンにおける非接触温度測定を行うには測定データを適切に解析するために適用したTBCの高温燃焼ガスの赤外光学特性を知らねばならない。一方で低い不確実性を達成するためTBCのエミッタンスは高温周囲からの反射を低減するために高(>0.9)である,他方で測定された信号に及ぼすガスの影響を減少させるために高温燃焼ガスの吸光度は低くすべきである(<0.1)。検出器は,敏感であるが本論文では,LWIR高温計の実装と最適波長バンドの選択に関する著者らの焦点によって行われた研究の結果を提示した。1700Kまでの高温でTBCと高温燃焼ガスのスペクトル赤外光学特性(エミッタンス,透過率および吸光度)を決定することに加えて,開発したLWIR高温計の波長仕様を定義した。またLWIR放射温度計の概要を示し,異なる温度と環境条件の予備的結果を提示した。最後にLWIR高温計の測定不確実性を推定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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