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J-GLOBAL ID：201702292725684550   整理番号：17A0180147

積分リンク速度を用いたマルチキャストのための最適伝送トポロジー構築と安全な線形ネットワーク符号化の設計【Powered by NICT】

Optimal Transmission Topology Construction and Secure Linear Network Coding Design for Multicast with Integral Link Rates

著者 (6件)： Zhao Ruimin ,  Wang Jin ,  Lu Kejie ,  Chang Xiangmao ,  Li Lingzhi ,  Zhu Yanqin
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： HPCC/SmartCity/DSS  ページ： 967-974  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線形ネットワーク符号化(LNC)は,ネットワークスループットを増加させ,透過型ロバスト性を改善し,データ機密性を提供することができる有望な技術である。本論文では,安全なマルチキャスト,すなわち,整数安全なマルチキャスト(ISM)問題のための最適伝送トポロジー構築とLNC設計を研究した。ISM問題を積分リンク伝送レートの送信トポロジーを見出し,(1)セキュリティ弱いの要求を満たす,(2)最大安全な伝送速度(STR)を達成し,(3)最大STR保証下で伝送コスト(TC)を最小化するための安全なLNCを設計することを目的とした。具体的には,本論文では,第一に,積分リンク伝送レートの送信トポロジーとSTRを用いた安全なLNCが存在することを必要十分条件を示すために理論的解析を行った。必要十分条件に基づいて,整数線形計画法(ILP)へのISM問題を定式化し,また問題の準最適解を得るための効率的な伝送トポロジー構築(TTC)アルゴリズムを設計した。Lagrange緩和と部分勾配アルゴリズムに基づいて,TTCアルゴリズムは,多項式計算量で設計した。最後に,下限と共に提案したTTCアルゴリズムの性能と広範な実験によりISM問題の上限を評価した。シミュレーション結果は,提案したTTCアルゴリズムの有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  伝送速度 ,  *位相幾何学 ,  計算量 ,  整数線形計画法 ,  送信 ,  *安全性 ,  ロバスト性 ,  *積分 ,  *線形性 ,  *マルチキャスト
準シソーラス用語： Lagrange緩和法 ,  準最適解 ,  必要十分条件 ,  *ネットワークコーディング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 積分 ,  リンク ,  マルチキャスト ,  トポロジー ,  構築 ,  線形 ,  ネットワーク符号化 ,  設計