文献

J-GLOBAL ID：201702292749605242   整理番号：17A0412654

金属セラミック歯冠の疲労試験のためのそしゃくシミュレータの使用【Powered by NICT】

Using a chewing simulator for fatigue testing of metal ceramic crowns

著者 (4件)： Heintze S.D. (R&D, Preclinical Research, Ivoclar Vivadent AG, Bendererstrasse 2, Schaan, Liechtenstein) ,  Eser A. (R&D, Preclinical Research, Ivoclar Vivadent AG, Bendererstrasse 2, Schaan, Liechtenstein) ,  Monreal D. (R&D, Preclinical Research, Ivoclar Vivadent AG, Bendererstrasse 2, Schaan, Liechtenstein) ,  Rousson V. (Division of Biostatistics, Institute for Social and Preventive Medicine, University Hospital Lausanne, Switzerland)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 65  ページ： 770-780  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的負荷は静的負荷よりもセラミック歯冠の臨床的長寿のためのより重要な予測因子である。しかし,動的荷重機械は高価でほとんど唯一の試験所を持っている。SD Mechatronikそしゃくシミュレータ(以前はWillytec)は金属セラミック歯冠の疲労抵抗を評価するために費用対効果の高い代替手段である可能性がある。四金属セラミック材料は,下顎第一大臼歯クラウン:GC InitiaI,創造(Willy Geller),IPS InLine(Ivoclar Vivadent)と新しい低融合IPSスタイルCeram(Ivoclar Vivadent)で試験した。セラミック材料はシリコーン鋳型を用いてニッケル-クロム合金4(Ivoclar Vivadent)で作られたフレーム上を手動的に層状であった。クラウンしたPMMA金型へ粘着剤で封じた。動的負荷は,重みを持つ付加的な棒を用いたSD Mechatronikそしゃくシミュレータを用いて行った。0.7mmの距離のための滑りが40mm/s下向き速度で鋼きっ抗薬(O 4mm)は最小インパルスとクラウンの遠心面ほほ面のカスプを襲った。出発荷重は250Nであった。各荷重レベルでの力は3D力センサ(Kistler)で検証した。グループと負荷当たり四クラウンは0.9Hzの得られたシミュレーション周波数で200,000サイクル四減少荷重レベルを行った,全四歯冠長まで同時熱サイクル(5°C/55°C)はチッピングを示さなかった。統計的解析は,指数関数的,Weibullおよび対数正規モデルを用いて実施した。疲れ抵抗は,200,000サイクル後に1%以下の破壊を観察することとなる最大負荷として定義された。臼歯歯冠の疲労試験に加えて,有限要素法(FEM)のシミュレーションは,PMMA金型の間の熱膨張係数(CTE)の不整合と疲れ抵抗に及ぼす臼歯冠の影響を調べるために行った。3D力測定をまとめ力は棒に死亡した量の力に非常に類似していることを明らかにした。破壊モードは亀裂と小粒子及び大チップから成っていた。カイ二乗検定とガンマは破壊モードに関連した四種の試験材料間で統計的有意差を明らかにしなかった。250Nでは全ての材料はセラミック内のチッピングまたは金属フレームまでを示したが,低荷重では違いが見られた。推定疲れ抵抗はIPS InLineのGC初期,生成のための88n,IPSスタイルCeramの96Nおよび105Nの68Nであった,Weibullモデルを用いて,全ての可能な事象を考慮した。さらに,FEM(有限要素法)シミュレーションは,最大主応力の最大値は外部荷重の熱サイクルのための90MPaと225MPaであったことを明らかにした。SD Mechatronikそしゃくシミュレータは,疲労抵抗のための層状PFMクラウンを試験するために適切な費用対効果に優れたツールである。試験法とそしゃくシミュレータは金属,ジルコニアとモノリシックセラミック材料に及ぼすセラミックへのセラミックに用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化ジルコニウム ,  金属冠 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  *歯冠 ,  不整合 ,  熱サイクル ,  疲れ強さ ,  *疲れ試験 ,  貨物 ,  有限要素法 ,  *咀嚼 ,  破壊モード ,  三次元 ,  *セラミック ,  熱膨張係数

著者キーワード (6件)： 疲労抵抗 ,  PFM ,  そしゃくシミュレータ ,  偏心繰返し載荷 ,  チッピング ,  FEM

分類 (1件)： 歯科材料  (GT06000B)

タイトルに関連する用語 (5件)： セラミック ,  歯冠 ,  疲労試験 ,  そしゃく ,  シミュレータ