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J-GLOBAL ID:201702292949212341   整理番号:17A0047697

MRIを使ったB1地図からの電気特性とプロトン密度の同時定量イメージング

Simultaneous Quantitative Imaging of Electrical Properties and Proton Density From $B_{1}$ Maps Using MRI
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2064-2073  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0895A  ISSN: 0278-0062  CODEN: ITMID4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生物学的組織の導電率および誘電率は重要な診断パラメータであり,被験者固有の比吸収率分布を計算するのに有用である。他方,水プロトン密度はまた,診断目的のために臨床的関連性を有する。これらの2種類の組織特性は,磁気共鳴画像法(MRI)を用いたラーモア周波数で測定されたB1磁場分布に基づいてインビボ電気特性をマッピングするために使用することができる電気的特性トモグラフィー(EPT)の技法において必然的に関連する。MR画像における信号の大きさは,局所的に組織のプロトン密度および受信B1磁場の両方に比例し,これら2つの量は容易に解き放たれないため,これはB1受信に基づくEPT再構成のアーチファクトの原因である。この研究では,プロトン密度分布を導出するための特定の仮定なしに,MRIを使用したマルチチャネル無線周波数(RF)コイルにおける,送信B1磁場,プロトン密度加重受信B1磁場およびトランシーバ位相の測定された大きさからの定量的導電率,誘電率およびプロトン密度を同時に示すための新たな方法を提案した。筆者らは,ファントムおよび現実的な人間の頭部モデルにおけるB1磁場の数値シミュレーションを用いて,空間解像度,コントラスト感度,および方法の精度を評価した。提案方法を使用して,16チャネルマイクロストリップトランシーバRFコイルを備えた7T MRIスキャナ上の豚組織サンプルにおいて,エクスビボで導電率,誘電率およびプロトン密度を実験的に得た。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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医用画像処理 

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