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J-GLOBAL ID:201702293054990917   整理番号:17A0099174

中枢神経系感染患者の病原菌分布特徴とその末梢血サイトカインの予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Distribution of pathogens causing central nervous system infections and impact on peripheral blood cytokines and prognosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 17  ページ: 3963-3965  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中枢神経系感染の病原菌分布及び末梢血細胞因子と予後への影響を分析し、臨床診療に参考を提供する。方法:2013年1月から2015年1月までの間に治療を受けた115例の中枢神経系感染患者を感染群とし、また80例の病院で健康診断を受けるボランティアを対照群とした。患者の脳脊液行病原菌の同定と分類を行い、患者の感染後の末梢血のサイトカインレベルと死亡率との関係を分析した。入院患者の入院期間中の死亡予測値を受信者動作曲線(ROC)により分析した。結果:115例の感染患者は全部で115株を分離し、そのうちグラム陰性菌62株は53.91%を占め、グラム陽性菌43株は%%を占め、カンジダ菌5株は4.35%を占め、結核菌5株は4.35%を占めた。感染群の患者の末梢血S100B蛋白(S100B)、マトリックスメタロプロテアーゼ-9(MMP-9)及び腫瘍壊死因子-Α(TNF-Α)のレベルは対照群より有意に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。115例の入院患者の入院期間中の累積死亡率は15.7%であり、ROC曲線の分析によると、420.90U/MLを とし、S100Bに感染した患者の入院期間中の死亡の敏感性は94.44%、特異性は94.85%であった。曲線下面積は0.96であり、MMP-9及びTNF-Αより優れている。結論:中枢神経系感染の病原菌はグラム陰性菌を主とし、感染患者の病死率は高く、しかもS100Bレベルの上昇は予後不良となる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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