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J-GLOBAL ID：201702293156120119   整理番号：17A0157956

優良飼料の乳酸菌のスクリーニングと消化環境における耐性のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Screening of forage lactic acid bacteria with good tolerance to stimulated animal digestive environments

著者 (4件)： Wang Yanping (State Key Laboratory of Food Science and Technology,Nanchang University) ,  Xiong Tao (State Key Laboratory of Food Science and Technology,Nanchang University) ,  Huang Tao (State Key Laboratory of Food Science and Technology,Nanchang University) ,  Liao Liangkun (State Key Laboratory of Food Science and Technology,Nanchang University)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 42  号： 10  ページ： 56-60  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MRS培地によるスクリーニングを行い,酸耐に抵抗性があり,子糞便から飼料中に適用できる優れた乳酸菌をスクリーニングした。MRSを用いて26株の乳酸菌を分離し、PH2.0と3G/Lの胆汁酸のMRS培養により、7株の菌株を得て、優れた性能を持つ菌株G1とG9に対して生理生化学的及び分子生物学的同定を行った。G1は植物( 156),G9は ( 301)であった。さらに, 156の耐酸性と耐食性を研究した。結果は以下を示す。 156はPH2.5のMRS培地において,4時間の生存率は87.31%であった。胆汁酸濃度が3G/Lの培地では,6時間の処理後に生菌数は一桁減少した。PH3.0の人工胃液中で4時間作用させると、 156の生菌数はやや増加し、3G/L胆汁酸の人工腸液で6時間作用し、生菌数は約1桁(1.81×10~9~1.27×10~8CFU/ML)低下した。生菌数はまだ108CFU/ML以上であった。 156は動物胃腸管に対して良好な耐性があり、飼料製品において良好な応用前景があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 培養 ,  胃腸管 ,  耐酸性 ,  *乳酸菌 ,  耐食性 ,  *消化 ,  生化学 ,  生存率 ,  胆汁酸 ,  動物 ,  分子生物学
準シソーラス用語： 人工腸液 ,  人工胃液 ,  生菌数 ,  菌株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： screening ,  identification ,  acid tolerance ,  bile tolerance ,  gastrointestinal circumstance

分類 (1件)： 微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 飼料 ,  乳酸菌 ,  スクリーニング ,  消化 ,  環境 ,  耐性 ,  シミュレーション