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J-GLOBAL ID:201702293337660685   整理番号:17A0509762

テトラフルオロテレフタラート-ランタニド金属有機骨格の発光と白色発光発光センサ

Luminescence and white-light emitting luminescent sensor of tetrafluoroterephthalate-lanthanide metal-organic frameworks
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号: 14  ページ: 4642-4653  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LnCl3・6H2Oと2,3,5,6-テトラフルオロテレフタル酸(H2TFBDC)との反応により,2つのタイプの16の錯体,すなわち{[Ln(TFBDC)1.5(H2O)]・2H2O}n[Ln=Pr(1)とNd(2)],および{[Ln(TFBDC)1.5(H2O)2]・H2O}n[Ln=Ce(3),Pr(4),Nd(5),Sm(6),Eu(7),Gd(8),Tb(9),Dy(10),Ho(11),Er(12),Yb(13)とLu(14)],{[Dy0.281Eu0.719(TFBDC)1.5(H2O)2]・H2O}n(15)と,{[Gd0.871Eu0.103Tb0.026(TFBDC))1.5(H2O)2]・H2O}n(16)を単離した。X線結晶解析は,1と2が3Dネットワーク構造を示し,3~14が配位子の3つの異なる配位モードを介して形成された2Dネットワーク構造を特徴とすることを明らかにした。発光スペクトルは,これらの錯体が可視から近赤外(NIR)領域までの広いスペクトル発光を示すことを明らかにした。予期しないことに,錯体1はユニークなNIR発光パターンと報告された分子のプラセオジム錯体の中で最長寿命を示す。単一成分錯体6(Sm),二成分錯体15(EuとDy),および三成分錯体16(Eu,TbとGd)を使用した3つの手法により白色発光を実現した。錯体9は,ベンズアルデヒドに対する発光応答において高い感度と選択性を示し,これはベンズアルデヒドの検出のための有望な発光センサを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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