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J-GLOBAL ID：201702293376550999   整理番号：17A0389127

Naイオン電池用の等構造FeSn_2とCoSn_2負極の反応機構の解明【Powered by NICT】

Elucidation of the reaction mechanisms of isostructural FeSn₂ and CoSn₂ negative electrodes for Na-ion batteries

著者 (2件)： Vogt Leonie O. (Paul Scherrer Institut, Electrochemistry Laboratory, CH-5232 Villigen PSI, Switzerland. [e-mail]) ,  Villevieille Claire
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 8  ページ： 3865-3874  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硬質炭素の代替は,Naイオン電池のエネルギー密度を改善することを確認する必要がある。金属間化合物に基づく負電極材料は一般的に異なったカーボンベース電極より性能が優れている。それらは高い重量容量(>500mAのhg~( 1))の利点と非常に高い体積容量,それらの密度に起因してた。しかし,これらの利点は,サイクリングに沿って経験大きな体積変化による安定性の欠如であるカウンターバランスされている。FeSn_2とCoSn_2はNaイオン電池用の負極材料として調べた。Na/MSn_2反応の第一サイクルと十サイクルは,サイクリングに沿って生じる形成とエージング反応機構を明らかにするために,XASと結合したoperando XRDを用いて調べた。遷移金属の役割と両材料に含まれる電子の数は,脱ナトリウム化の終わりにFeSn_2の再結合に導く異なる反応経路を明らかにし,一方CoSn_2である再結合できず,その電気化学的性能は,より速いフェージング。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー密度 ,  *反応機構 ,  反応経路 ,  金属間化合物 ,  X線回折 ,  硬質 ,  遷移金属 ,  炭素 ,  再結合
準シソーラス用語： 電気化学的性能 ,  負極材料 ,  体積変化 ,  *ナトリウムイオン蓄電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電池一般  (YB04010O)

タイトルに関連する用語 (2件)： Naイオン電池 ,  負極