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J-GLOBAL ID:201702293449072420   整理番号:17A0498272

ポストブラスト試料からの分子インプリントポリマー中空球体を用いたニトラミン爆薬の同時選択的抽出

Simultaneous selective extraction of nitramine explosives using molecularly imprinted polymer hollow spheres from post blast samples
著者 (9件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1129-1136  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テンプレートとしてヘキサニトロヘキサアザイソウルツィタン(HNIWまたはCL-20),犠牲マトリックスとしてシリカナノスフェア,官能性モノマーとしてアクリルアミド,架橋剤としてエチレングリコールジメタクリレート,およびポロゲンとしてアセトニトリルを用いて,分子インプリントポリマー中空球(MIHS)をUV照射下,4°Cで調製した。この吸着剤を,新たに開発したSPE法を用いて複数の爆薬の選択的固相抽出(SPE)に同時に適用した。2,4,6-トリニトロトルエン(TNT),1,3,5-トリニトロ-1,3,5-トリアザシクロヘキサン(RDX),1,3,5,7-テトラニトロ-1,3,5,7-テトラアザシクロオクタン(HMX),およびCL-20を初めて選択的に抽出し,モーターオイルおよび真空ポンプ油から調製したシミュレートしたポストブラストサンプルから同時に測定した。マトリックス効果により成功裏に除去し,正確な量子化を達成した。HMHS,RDX,TNT,およびCL-20の装填量がそれぞれ100mgのMIHSに対して10,2,5,および20nmol未満である場合,これらの爆薬をほぼ完全に回収した(98%以上)。アセトニトリルおよびメタノール中のMIHSおよび非インプリントポリマー中空球(NIHS)について,CL-20およびテトラアセチルジベンジルヘキサアザイソウルツィタン(TADB,CL-20の構造類似体)のインプリンティング因子(IF)は,7.75から1.57に,0.88から2.39に劇的に変化した。それは,インプリントしたサイトに及ぼす溶剤の重要な影響を強調した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
分類
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各種爆薬と推薬 
物質索引 (9件):
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