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J-GLOBAL ID:201702295732395310   整理番号:17A0367726

外部放射の下での燃焼ポリエチレン絶縁電線の限界酸素濃度(LOC)【Powered by NICT】

Limiting oxygen concentration (LOC) of burning polyethylene insulated wires under external radiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  ページ: 32-40  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気ケーブルとハーネスは宇宙船キャビンにおける火災の潜在的供給源として同定されている。将来の宇宙ミッションは高い酸素濃度を有すること宇宙船キャビン環境必要であると考えられ,ワイヤ火災挙動を変えることができ,周囲圧力を低下させた。本研究では,酸素濃度と外部放射線を変えてポリエチレン(PE)絶縁電線の可燃限界を測定するために実施した群の実験。各種断熱寸法,コア条件(銅コアがある場合とない場合)と断熱材(LDPE,HDPEおよびブラックLDPE)とワイヤを検討した。実験は外部放射線は全てのワイヤ配置のための直線的に電線絶縁の燃焼限界を拡張した低い限界酸素濃度(LOC)ことを示した。比較も銅コアは線の燃焼性を減少させ,電線絶縁材料の着火におけるその役割と同様にヒートシンクとして作用することを明らかにし,電線絶縁材料上の火炎伝播に見られる熱源とは異なる。外部放射を用いた,LDPE絶縁電線は,HDPEとブラックLDPE絶縁電線より低可燃性でなることが観察された,外部放射線を用いない結果と対照的であった。簡単な理論的解析はを示した。(1)銅コアに半透明LDPEによる詳細な放射は,外部放射加熱を弱めるために付加的な冷却として作用し,(2)溶融LDPEのより容易な滴下は,その燃焼性を減少させる。本研究の結果は,隣接する火災からの可変酸素濃度と外部加熱下の電線の火災危険度に関する貴重な情報を提供する。このようにして,将来の宇宙ミッションの火災安全設計と標準を向上に向けて有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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火災 

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