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J-GLOBAL ID：201802210891513382   整理番号：18A0393738

時間遅延非線形ネットワーク化された動的システムのための有界不変検証【Powered by NICT】

Bounded invariant verification for time-delayed nonlinear networked dynamical systems

著者 (3件)： Huang Zhenqi (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, United States) ,  Fan Chuchu (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, United States) ,  Mitra Sayan (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, United States)
資料名： Nonlinear Analysis: Hybrid Systems  (Nonlinear Analysis: Hybrid Systems)
巻： 23  ページ： 211-229  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1179A  ISSN： 1751-570X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遅延相互接続を備えた非線形ネットワーク力学系の有界不変検証のための技術を示した。正確な有界時間検証の基礎となる問題は初期状態の変化とシステムの入力に対する軌道の感度(または溶液)の計算限界にある。大規模ネットワークでは,精度保証とこの感度を計算することは困難である。各モジュールの入力-状態(IS)不一致または大きい非線形ネットワーク化された力学系におけるサブシステムの概念を導入した。IS不一致は二つの溶液間の距離またはそれらの初期状態と入力の観点からモジュールの軌跡を示している。モジュールのIS不一致関数が与えられたとき,還元型(低次元)時間遅れ力学系を効果的に構築することが可能である,この縮小モデルの軌跡は,変化した初期状態を持つ完全ネットワークの軌跡間の距離を限界正確にこのようなことを示した。以上の結果を用いて,著者らは,遅延波を介して相互作用する非線形モジュールからなるネットワーク化動的システムの有界不変検証のための健全で比較的完全なアルゴリズムを開発した。最後に,IS不一致の局所版を導入し,それだけでLipschitz定数を用いてそれらとモジュールの動的関数のJacobi行列を計算できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 力学系 ,  *ネットワーク ,  軌跡 ,  アルゴリズム ,  *不変性 ,  Jacobi行列 ,  相互接続 ,  *動的系 ,  相互作用
準シソーラス用語： サブシステム ,  大規模ネットワーク ,  初期状態 ,  *有界 ,  *ネットワーク化 ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 組成検証 ,  遅延力学系 ,  シミュレーションベース検証 ,  入力-状態安定性

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  非線形 ,  動的システム ,  有界 ,  不変 ,  検証