体系的課題番号 |
JPMJPR15E1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR15E1 |
研究代表者 |
大森 亮介 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 助教
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研究期間 (年度) |
2015 – 2018
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概要 | 感染症は大きな社会問題となっていますが、流行メカニズムの理解には感染症流行データのみの解析では限界があります。本研究では病原体遺伝子配列情報、宿主の行動データといった感染症流行データ以外の情報と感染症流行の関連性を数理モデルを構築することで定量的に明らかにし、これまで不明であった流行メカニズムを解明します。数学と感染症分野との協働による感染症流行制圧の現状における限界を打破することを目指します。
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研究領域 | 社会的課題の解決に向けた数学と諸分野の協働 |