体系的番号 |
JPMJCR20H3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR20H3 |
研究代表者 |
片山 浩之 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | エンベロープを有する新型コロナウイルスに対する高感度検出法を創出します。ウイルスを吸脱着する新素材を開発し、効率的濃縮法を確立します。これらを、ウイルスを阻止しつつ高い吸着能・高い透水性を有する自己組織化高分子および無機結晶・官能基化カーボンにより実現します。さらに、ウイルスを高効率で除去するために、ナノ高分子膜・光触媒無機結晶・カーボン膜などの新素材を開発し、優れたウイルス除去・不活化性能も実現します。
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研究領域 | 異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生 |