体系的番号 |
JPMJPR94L8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR94L8 |
研究代表者 |
藤井 紀子 武田薬品工業株式会社, 医薬開拓研究本部, 契約研究員
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研究期間 (年度) |
1994 – 1997
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概要 | ヒトの水晶体では老化に伴ってその主要成分であるα-クリスタリン中に部位特異的にD-アスパラギン酸、β-アスパラギン酸が生成される(ラセミ化、反転、異性化反応)が本研究ではこのような生成反応がタンパク質の高次構造に影響を与え、不溶化、凝集を招き水晶体白濁の一因になると考え、反応機構の解明及び、反応を創出する場の制御を目指し白内障治療への手がかりを探ります。
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研究領域 | 場と反応 |