プラズモニックナノ流路を用いたDNA1分子高速解析
体系的課題番号 |
JPMJAX21B2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX21B2 |
研究代表者 |
東 直輝 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | 薬剤耐性をもつ細菌やウイルスのモニタリングには、遺伝子型を高速に判別可能なDNA分析法が必要です。従来の分析法は、分析に多数のDNA断片が必須であり、増幅工程が高速化のボトルネックでした。そこで本研究では、高い分析精度を確保したまま、DNA1分子での分析を実現可能なプラズモニックナノ流路を用いたDNA分析法を実現することで、増幅工程を不要とし、分析の飛躍的な高速化を目指します。
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研究領域 | 環境とバイオテクノロジー |