惑星間航行システム開発に向けたマルチスケール粒子シミュレーション
体系的課題番号 |
JPMJCR07C3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR07C3 |
研究代表者 |
臼井 英之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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概要 | 新しい惑星間宇宙航行システムである磁気プラズマセイルの基本原理や推力性能の評価には、太陽風プラズマ、小規模人工磁気圏、衛星、局所的プラズマ噴射というマルチスケールな事象の相互作用を、プラズマ運動論効果を含めて再現する必要があります。このため、本研究では、数値流体で用いられる局所細分化適合格子法(AMR)とプラズマ粒子法(PIC)を融合させ新しいマルチスケール粒子シミュレーション手法の基盤を確立します。
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研究領域 | マルチスケール・マルチフィジックス現象の統合シミュレーション |