精子幹細胞のリプログラミング機構の解明と医学応用の可能性の検討
体系的課題番号 |
JPMJCR08I7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR08I7 |
研究代表者 |
篠原 隆司 京都大学, 大学院医学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2013
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概要 | 精子幹細胞は遺伝子導入せずとも胚性幹細胞に匹敵する分化能力をもつ多能性幹細胞へと変化することができる細胞です。この精巣由来の多能性幹細胞の医療応用が可能かという点を明らかにするため、我々は、1)多能性精子幹細胞とES細胞との生物学的な違いを評価し、2)リプログラミング機構を解析し、その知識を応用し、3)安定的に高い頻度でさまざまな動物から多能性精子幹細胞を樹立する方法を確立することを目的としています。
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研究領域 | 人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術 |