マイクロ・ナノ統合アプローチによる細胞・組織Showcaseの構築
体系的課題番号 |
JPMJCR09G6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR09G6 |
研究代表者 |
藤井 輝夫 東京大学, 生産技術研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2014
|
概要 | マイクロ流体デバイスに人工バイオ界面を組み込むことにより、液性条件と接着条件とを統合的に操作可能な細胞・組織Showcaseシステムを構築します。このシステムをES細胞やiPS細胞の分化過程ならびに血中循環腫瘍細胞の浸潤・転移過程に適用し、これらの過程における細胞外微小環境の効果を明らかにすることを通して、多能性細胞の応用研究やがんの診断・治療に資するマイクロ・ナノ機能統合デバイスを実現します。
|
研究領域 | プロセスインテグレーションによる機能発現ナノシステムの創製 |