体系的課題番号 |
JPMJCR9615 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9615 |
研究代表者 |
木下 一彦 慶應義塾大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 2001
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概要 | 生命活動のプログラムの基盤ユニットは、さまざまな反応を特定の方向に進めるメカニズムであり、これらのオンオフにより、複雑なプログラムが構成されます。基本となる一方向性反応を担う、1分子で機能を発揮する「蛋白質分子機械」が、どのように働くのか、分子内で何が起きているのかを、光学顕微鏡の下で、1分子が働いている現場を直接「見て操作する」ことにより解明します。これらを通じて、1分子生理学・1分子工学という新しい領域の開拓をめざします。
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研究領域 | 生命活動のプログラム |