ブラシノステロイド情報伝達による発生と自然免疫制御の分子機構
体系的課題番号 |
JPMJPR07B5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR07B5 |
研究代表者 |
中野 雄司 理化学研究所, 中央研究所, ユニットリーダー
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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概要 | ステロイドホルモンは多細胞生物の種を越えて広く保存される生理活性化合物であり、植物においてはブラシノステロイドが重要な役割を担っています。本研究では、このブラシノステロイド生合成阻害剤Brzを用いたケミカルジェネティクス(化学遺伝学)研究を行い、ブラシノステロイドによる植物発生と植物自然免疫の制御機構、植物ブラシノステロイド情報伝達経路と動物自然免疫情報伝達経路との進化的保存性の解明を目指します。
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研究領域 | 代謝と機能制御 |