ナノサイズ高輝度バイオ光源の開発と生命機能計測への応用
体系的課題番号 |
JPMJPR08J7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08J7 |
研究代表者 |
永井 健治 北海道大学, 電子科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2008 – 2013
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概要 | 天然ナノ発光タンパク質であるルシフェラーゼの発光強度を試験管内分子進化により大幅に向上させ、かつ様々な波長変異体も開発します。これらの高輝度発光タンパク質を“ナノスケール局所照明光源”として利用することで、生細胞内のタンパク質1分子観察や小動物個体内の生理機能を実時間で観察可能にします。また、発光基質を細胞内で産生させることで“発光の完全自動化”も達成し、究極のバイオイメージング法を確立します。
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研究領域 | 光の利用と物質材料・生命機能 |