相互侵入型相分離ポリマーの合成と3Dナノ構造有機薄膜太陽電池への応用
体系的課題番号 |
JPMJPR10P6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10P6 |
研究代表者 |
東原 知哉 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | バルクヘテロ接合型有機薄膜太陽電池の光電変換層において、p/n有機半導体それぞれの凝集による変換効率の頭打ちやデバイスの長期劣化などの問題が山積しています。本研究では、p/n有機半導体のどちらにも相溶し、かつ高い電荷移動度を有する新規π共役系ブロック共重合体や異相系フラーレン誘導体を開発します。これらを界面活性剤として利用する新たな切り口により、電池特性の高効率化と長期安定化を目指します。
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研究領域 | 太陽光と光電変換機能 |