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水圏生物のマイクロミラーによるエネルギー変換伝達機能の獲得
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的課題番号
JPMJPR11V3
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR11V3
研究代表者
岩坂 正和
千葉大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2014
概要
本研究は、水圏生物に特有の水中“マイクロミラー”を利用し、太陽光エネルギーを回収する新技術の創成を目指します。水圏微生物体内のフォトニック結晶や魚類ウロコの色素胞に含まれるグアニン結晶板などの構造色系組織が、低摩擦・低エネルギーのロスによってブラウン運動を起こすメカニズムを解明し、このマイクロミラーの配向を磁気的に制御することで、微細な光制御機構による光エネルギー変換伝達の効率化を水圏生物から獲得します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(1件)
2014
終了報告書
(
PDF
)