知的量子設計による量子計算・量子シミュレーションの新機能創出
体系的課題番号 |
JPMJPR1668 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1668 |
研究代表者 |
藤井 啓祐 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 量子情報実験技術の向上に伴い、量子コンピュータや量子シミュレータで実現される制御された量子ダイナミクスはますます複雑になってきています。この極限的複雑性を利用し、新たな知見を得て、更なる進展を図るためには、システムを賢く設計し、量子の利点を最大限に利用し、その性能を効率よく検証することが求められています。本研究では、これら知的量子設計の理論的基盤を構築し、量子情報処理の新機能の実現に貢献します。
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研究領域 | 量子の状態制御と機能化 |