体系的課題番号 |
JPMJPR2004 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2004 |
研究代表者 |
上杉 祐貴 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教
|
研究期間 (年度) |
2020 – 2023
|
概要 | 一般に光と自由電子の散乱はトムソン断面積で決まる反応確率の小さな現象ですが、誘導効果を利用することで効率的に散乱が生じ、実用的な応用展開が期待できます。本研究ではレーザー光による電子顕微鏡用素子の開発や、自由電子を媒質とする非線形光学効果の実証に取り組みます。これらを通して、光と自由電子の誘導散乱過程を利用した全く新しい光科学技術の創出を目指します。
|
研究領域 | 革新的光科学技術を駆使した最先端科学の創出 |