高感度かつ携帯可能な革新的ガンマ線可視化装置の開発
体系的課題番号 |
JPMJSN12BG |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12BG |
企業責任者 |
浜松ホトニクス(株)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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概要 | 本課題では、小型軽量で携帯可能でありながら、既存技術より極めて高感度なコンプトンカメラ方式のガンマ線可視化装置を開発します。具体的には、高性能光センサー(MPPC)により微細構造を有するシンチレータを読み出す独自開発の方式を採用し、検出器中でのガンマ線の散乱・吸収位置を三次元的に高精度で計測します。これにより、実用的な解像度を維持しつつ飛躍的な高感度化が達成でき、3m離れた位置から5μSv/hの空間線量率を与える線源を10秒程度で可視化することが可能となります。
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