特許
J-GLOBAL ID:200903032421015940

遺伝子組換えインフルエンザウイルスを用いた結核ワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-115309
公開番号(公開出願番号):特開2005-295862
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】遺伝子組換えインフルエンザウイルスを用いて、感染防御能を有する結核菌のT細胞あるいはB細胞エピトープを上気道粘膜細胞で発現し、粘膜免疫を誘導することにより、結核菌の感染を有効に阻止できる結核ワクチンの提供を目的とする。 【解決手段】クローン化遺伝子から感染性ウイルスを作製するリバースジェネティクスの手法を用いてインフルエンザウイルスの第8RNA分節NS1遺伝子の内部に結核菌由来のT細胞エピトープを含む配列を導入し、上気道粘膜免疫をターゲットとした結核菌ワクチン株を作製したNS1の遺伝子を改変し結核菌エピトープを挿入した遺伝子組換えインフルエンザウイルスを作製した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結核菌遺伝子の一部あるいはこれと相同のアミノ酸配列をコードする塩基配列をゲノム内に有することを特徴とする遺伝子組換えインフルエンザウイルス。
IPC (5件):
C12N15/09 ,  A61K39/04 ,  A61K39/145 ,  A61P31/06 ,  C12N7/00
FI (5件):
C12N15/00 A ,  A61K39/04 ,  A61K39/145 ,  A61P31/06 ,  C12N7/00
Fターム (20件):
4B024AA01 ,  4B024BA31 ,  4B024CA11 ,  4B024DA20 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B065AA36Y ,  4B065AA93Y ,  4B065AA95X ,  4B065AB01 ,  4B065AB10 ,  4B065AC20 ,  4B065BA01 ,  4B065CA45 ,  4C085AA03 ,  4C085BA09 ,  4C085BA55 ,  4C085CC08 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01

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