特許
J-GLOBAL ID:200903075104853604

薬液等の押出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238934
公開番号(公開出願番号):特開2006-026373
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 薬液等の保管容器として要求される諸性能を充足しながら、そのままシリンジとして利用することを可能とし、煩雑なシリンジへの薬液等の吸入作業を省略する。【解決手段】 注射針の取り付けが可能な規格のノズル25を有する容器本体20と、容器本体20のノズル25を密閉するキャップ蓋10と、容器本体20の底面21に一体化した押し子30とを備える。容器本体20は、可撓性の樹脂材料から形成され、その側面22は容易に変形することができる。押し子30を介して容器本体20の底面21を内部に押し込む操作によって、容器本体20の底面21は、容器本体20の側面22を内部に引き込みながら容器本体20内をノズル25側に進行し、収納した薬液等をノズル25から排出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
収容した薬液等を排出するノズルを有する容器本体と、容器本体のノズルを密閉するキャップ蓋と、容器本体の底面に一体化した押し子とを備えてなり、 前記容器本体は、可撓性の樹脂材料から形成され、前記押し子を容器本体の底面側からノズル側に向けて容器本体内に押し込む操作によって、容器本体の底面は、容器本体の側面を内部に引き込みながら容器本体内を上昇し、容器本体内に収納した薬液等を前記ノズルを介して排出することを特徴とする薬液等の押出し容器。
IPC (1件):
A61M 5/24
FI (1件):
A61M5/24
Fターム (15件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD06 ,  4C066EE03 ,  4C066EE06 ,  4C066EE17 ,  4C066FF03 ,  4C066GG01 ,  4C066GG07 ,  4C066GG12 ,  4C066GG15 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066JJ08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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