研究者
J-GLOBAL ID:200901013690917052   更新日: 2024年03月21日

高田 将志

タカダ マサシ | Takada Masashi
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  地理学
研究キーワード (14件): 応用地質学 ,  古環境解析 ,  年代測定学 ,  地質学 ,  第四紀学 ,  地形学 ,  自然地理学 ,  Applied geology ,  Paleoenvironmental analysis ,  Numerical dating ,  Geology ,  Quaternary Science ,  Geomorphology ,  Physical Geography
競争的資金等の研究課題 (38件):
  • 2023 - 2028 古本州島中央部における先史狩猟採集民の総合的研究
  • 2021 - 2026 風成堆積物から読み取る更新世末~完新世の陸域環境急変期-ユーラシア大陸東西の比較
  • 2020 - 2023 第四紀堆積物のESR年代測定法の確立
  • 2015 - 2019 微化石の分子科学的情報を活用した人類紀の新しい古環境解析
  • 2014 - 2018 アジア各国の中等教育における地理教育の国際比較
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論文 (43件):
  • 高田将志. 第4章 分析 第2節 平城京左京三条二坊十四坪における下部堆積層の14C年代と火山噴出物. 『平城京左京三条二坊十四坪』奈良県文化財調査報告書 第186集.(奈良県立橿原考古学研究所). 2020. 309-312
  • 高田将志. 第6章 2.勢野東遺跡調査地点における堆積層の堆積年代. 『勢野東遺跡』奈良県立橿原考古学研究所調査報告書第127冊(奈良県立橿原考古学研究所). 2020. 107-110
  • 高田将志. 附編2. 美濃庄遺跡における下部堆積層の火山噴出物。. 奈良県遺跡調査概報 2017年度 第2分冊。(奈良県立橿原考古学研究所). 2019. 145-146
  • 高田将志. 公開 第II編 基準ボーリング 2.2.5 OSL年代測定. 『新関西地盤-奈良盆地-』KG-NET・関西圏地盤研究会・一般社団法人 関西地質調査業協会 編. 2018. 240-242
  • Nobuaki Itoh, Kazuaki Hori, Masashi Takada. Latest pleistocene to holocene alluvial basin construction: An example from the Nara Basin, central Japan. QUATERNARY INTERNATIONAL. 2017. 455. 102-112
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MISC (20件):
  • 高田 将志. 科学通信 地球を俯瞰する自然地理学 時空間を俯瞰する自然地理学. 科学. 2016. 86. 10. 995-997
  • 高田 将志. 地理学とその周辺研究分野から見た奈良となら学. 奈良女子大学文学部研究教育年報. 2007. 3. 21-25
  • 島田 愛子, 高田 将志. 石英粒子の電子スピン共鳴(ESR)信号特性と供給起源推定. 日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers. 2006. 69. 96-96
  • 高田 将志. 書評 太田陽子・成瀬敏郎・田中眞吾・岡田篤正編:日本の地形6 近畿・中国・四国. 地理学評論. 2005. 78. 6. 429-431
  • 高田 将志, 三浦 英樹, 森脇 喜一, 横山 祐典, 原田 尚美, 新井 雅. 東南極における新生代後期の氷床変動と環境変遷史. 日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers. 2004. 0. 65. 64-64
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書籍 (81件):
  • テーマで知る奈良公園/その8 奈良公園周辺の地形.「奈良公園高度な案内書(仮)」所収
    株式会社角川アスキー総合研究所 2024
  • 御所中西遺跡(第33-2次)トレンチ壁面に産出した火山噴出物
    奈良県立橿原考古学研究所 2023
  • 第2節 長楽遺跡・宮堂遺跡とその周辺域の地形環境と堆積層
    奈良県立橿原考古学研究所 2023
  • 奈良盆地-水環境をめぐる問題
    かもがわ出版 2022 ISBN:9784780312133
  • 日本列島地形図鑑
    成美堂出版 2019
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 植物珪酸体のルミネッセンス信号
    (ESR応用計測研究会/ルミネッセンス年代測定研究会/フィッション・トラック研究会 2023年度合同研究会 2023)
  • Clarifying abrupt changes in the terrestrial environment on the Japanese archipelago from the aeolian sediments sequence between the end of the middle Pleistocene and the Holocene
    (XXI Congress of the International Union for Quaternary Research (Rome) 2023)
  • Sensitivity changes and fading behaviors of luminescence signals from various geological materials
    (17th International Conference on Luminescence and Electron Spin Resonance Dating (LED2023) 2023)
  • 風成堆積物試料から読み取るユーラシア大陸東部における中期更新世末~完新世の陸域環境急変期
    (2023)
  • 後期更新世;完新世の火山灰土のESRによる分析
    (ESR応用計測研究会・ルミネッセンス年代測定研究会・日本フィッション・トラック研究会 2022年度合同研究発表会 2022)
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Works (12件):
  • 高解像度衛星データによる古灌漑水路・耕地跡の復元とその系譜の類型化
    2007 - 2012
  • 琵琶湖周辺域における土砂供給源の時代変化:気候変化で土砂供給源地は変わるか?
    2008 -
  • 石英を用いた後背地推定手法の確立
    2008 - 2008
  • 中国タリム盆地におけるシルクロード時代の遺跡の立地条件からみた類型化
    2003 - 2007
  • 東海大学チベット・プマユムツオ湖 学術調査
    2001 - 2002
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1993 東京大学大学院 研究生(地理学)
  • 1983 - 1990 東京大学大学院 理学系研究科 地理学専門課程
  • 1981 - 1983 東京大学 理学部 地学科地理学専門課程
  • 1979 - 1981 東京大学 教養学部 理科II類
学位 (2件):
  • 理学修士 (東京大学)
  • 学士(理学) (東京大学)
経歴 (27件):
  • 2012 - 現在 -:奈良女子大学 研究院・人文科学系 教授
  • 2022/04 - 2024/03 奈良大学 文学部地理学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/03 奈良女子大学 研究院・人文科学系 評議員(大学院人間文化総合科学研究科選出)
  • 2020/10 - 2021/03 大阪公立大学大学院理学研究科非常勤講師(「環境地球学特別講義II」担当)
  • 2017/04 - 2021/03 奈良女子大学研究院人文科学系 奈良女子大学大学院 人間文化研究科長(2019年4月より名称変更により人間文化総合科学研究科長)
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委員歴 (20件):
  • 2020/06 - 現在 亀の瀬地すべり地保全方策検討委員会(国土交通省近畿地方整備局 大和川河川事務所) 委員(専門家・学識経験者;2022年3月より委員長)
  • 2014/05 - 2024/03 奈良県環境審議会環境影響評価審査部会 専門委員
  • 2012/04 - 2024/03 日本地理学会 機関誌英文編集委員
  • 2010/11 - 2024/03 治水地形判定委員会(国土交通省国土地理院) 委員(2010/10-2011/03,2011/11-2012/03,2012/11-2013/03,2013/11-2014/03、2016/09-2017/03)、委員長(2014/08-2015/03,2015/07-2016/03、2023/06/01-2024/03/31))
  • 2000/04 - 2024/03 国立極地研究所 編集委員会委員
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受賞 (1件):
  • 2016 - 「科研費」審査委員の表彰
所属学会 (21件):
日本活断層学会 ,  日本地球化学会 ,  日本堆積学会 ,  日本地質学会 ,  American Geophysical Union ,  The Geological Society of America ,  日本地震学会 ,  人文地理学会 ,  日本地すべり学会 ,  東北地理学会 ,  日本地形学連合 ,  日本第四紀学会 ,  日本地理学会 ,  The Tohoku Geographical Association ,  The International Association of Geomorphologists ,  The Geological Society of Japan ,  The Seismological Society of Japan ,  The Human Geographical Society of Japan ,  The Japan Landslide Society ,  Japan Association for Quaternary Research ,  The Association of Japanese Geographers Nippon Chiri-Gakkai
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