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J-GLOBAL ID:200902266490013433   整理番号:08A0307433

室温イオン液体電解質中Al集電体のアノード挙動の調査

Investigation of the anodic behavior of Al current collector in room temperature ionic liquid electrolytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 14  ページ: 4764-4772  発行年: 2008年05月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LiN(CF3SO2)2を含有する数種の室温イオン液体(RTIL)およびEC+DMC溶液中のリチウムイオン電池用のカソード集電体としてのアルミニウムのアノード挙動について,サイクリックボルタンメトリー(CV),クロノアンペロメトリー(CA)走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線(EDX)スペクトロスコピーおよびX線光電子スペクトロスコピー(XPS)によって調べた。サイクリックボルタンメトリーおよびクロノアンペロメトリーデータはRTIL電解質を伴ったアルミニウム箔に対する電流密度は,EC+DMC溶液中のアルミニウム箔のそれより小さいことを示した。その上,EC+DMC溶液中で電気化学的測定語のアルミニウム箔表面上に沢山の腐食ピットが現れたが,一方,RTIL電解質を伴ったアルミニウム箔上では観察されず,それはアルミニウム集電体がRTIL電解質中で安定であることを示すものだった。さらに,EDXとXPS分析による研究はアルミニウムの腐食を抑制する良好な不動態膜はアノード分極後にアルミニウムとアルミニウム箔表面上のRTIL電解質のアニオン間での酸化からの生成物を主成分とすることを明らかにした。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電極過程  ,  二次電池 
物質索引 (3件):
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