特許
J-GLOBAL ID:200903000864193442

半導体レーザジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080662
公開番号(公開出願番号):特開2008-241385
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】干渉縞を用いることなく回転の角速度を求めることが可能な半導体レーザジャイロを提供する。【解決手段】本発明の半導体レーザジャイロは、レーザ光Lを出射する半導体レーザ10と、レーザ光Lをモニタする光検出器50とを備える。半導体レーザ10は、活性層を含む層で構成されたキャビティーと、活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備える。キャビティーは、活性層内の仮想の多角形の経路を周回するように光を反射することが可能な端面を備える。光検出器50で検出されたレーザ光Lの、RF帯域におけるスペクトルのピーク強度および/またはピーク周波数に基づいて回転角速度が求められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する半導体レーザと、前記レーザ光をモニタする光検出器とを備える半導体レーザジャイロであって、 前記半導体レーザは、活性層を含む層で構成されたキャビティーと、前記活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備え、 前記キャビティーは、前記活性層内の仮想の多角形の経路を周回するように光を反射することが可能な端面を備え、 前記光検出器で検出された前記レーザ光の、RF帯域におけるスペクトルのピーク周波数および/またはピーク強度に基づいて回転角速度を求める半導体レーザジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/66 ,  H01S 5/10
FI (2件):
G01C19/66 ,  H01S5/10
Fターム (13件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA05 ,  2F105AA08 ,  2F105AA10 ,  2F105BB01 ,  2F105DD07 ,  2F105DE01 ,  2F105DE21 ,  5F173AB49 ,  5F173AK21 ,  5F173AP05 ,  5F173AP33
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リングレーザジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164666   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 光ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033277   出願人:キヤノン株式会社
  • 半導体レーザジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059402   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 岡山県

前のページに戻る