特許
J-GLOBAL ID:200903005584364243

防草バッグおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池内 寛幸 (外2名) ,  池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211796
公開番号(公開出願番号):特開平8-205748
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 微生物分解性素材よりなる袋に、林地除草剤と土壌または高分子吸水性樹脂又はこれらの混和物を充填し、造林地での除草、防草が必要な時期に造林木の周囲に敷設し、所定期間雑草木を枯殺、抑制し、不要となった時点で袋を土壌中で分解消滅させ、土壌に還元して造林木の健全な育成を補助する。【構成】 土壌微生物により腐敗または分解し得る生分解性素材からなる袋状バッグ4に、林地除草剤5と土壌6と保水剤を含む混和物を充填封入し防草バッグとする。この防草バッグを造林木の周囲に1個以上敷設することにより、除草及び/または防草効果が長期間持続し(徐放性)、雨水などによっても除草剤が流出しにくく、環境問題や作業者の衛生問題を起こしにくいものとする。
請求項(抜粋):
土壌微生物により腐敗または分解し得る生分解性素材からなる袋状物に、少なくとも除草剤を含む混和物を充填封入した防草バッグ。
IPC (5件):
A01M 21/00 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/08 ,  A01N 25/34 ,  A01N 59/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-057951

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