特許
J-GLOBAL ID:200903027877267351

キャリアや2次成分を消去可能なDSB-SC変調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  廣瀬 隆行 ,  鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250716
公開番号(公開出願番号):特開2007-065240
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 本発明は,キャリア成分(f0)や高次成分(例えば2次成分(f0±2fm))などを抑圧できる光変調システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 上記課題は,マッハツェンダー導波路(8)と;前記第1のアーム(4)に設けられた第1の強度変調器(9)と;前記第2のアーム(5)に設けられた第2の強度変調器(10)と;第1のメインマッハツェンダー用電極(MZCA電極)(13a)と;第2のメインマッハツェンダー用電極(MZCB電極)(13b)とを具備する光変調システムにより,それぞれのアームを伝播する抑圧成分の位相を逆位相とした後に合波することにより解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光信号の入力部(2)と,前記光信号が分岐する分岐部(3)と,前記分岐部(3)から分岐した光信号が伝播する導波路である第1のアーム(4)及び第2のアーム(5)と,前記第1のアーム(4)及び第2のアーム(5)から出力される光信号が合波される合波部(6)と,前記合波部で合波された光信号が出力される光信号の出力部(7)とを含むマッハツェンダー導波路(8)と; 前記第1のアーム(4)に設けられ,前記第1のアーム(4)を伝播する光信号の振幅を制御する第1の強度変調器(9)と; 前記第2のアーム(5)に設けられ,前記第2のアーム(5)を伝播する光信号の振幅を制御する第2の強度変調器(10)と; 前記第1の強度変調器(9)の第1の電極(電極A)(11)と; 前記第2の強度変調器(10)の第2の電極(電極B)(12)と; マッハツェンダー導波路(8)のうち,前記第1の強度変調器(9)の出力部と前記合波部との間の導波路の少なくとも一部に沿うように設けられた第1のメインマッハツェンダー用電極(MZCA電極)(13a)と; マッハツェンダー導波路(8)のうち,前記第2の強度変調器(10)の出力部と前記合波部との間の導波路の少なくとも一部に沿うように設けられた第2のメインマッハツェンダー用電極(MZCB電極)(13b)とを具備する 光変調システム。
IPC (5件):
G02F 1/035 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
G02F1/035 ,  H04B9/00 L
Fターム (15件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079EB05 ,  5K102AA61 ,  5K102AH02 ,  5K102AH04 ,  5K102AH05 ,  5K102AH26 ,  5K102PH02 ,  5K102PH41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-013017
  • 特開昭63-005306
  • 光送信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-030406   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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