特許
J-GLOBAL ID:200903068265158829

光ミリ波・マイクロ波信号生成方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045202
公開番号(公開出願番号):特開2004-252386
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】信号の混信成分が生じない2モード光ミリ波・マイクロ波QPSK信号生成方法、スペクトル拡大が生じない2モード光ミリ波・マイクロ波BPSK信号生成方法、さらに任意の変調フォーマットを利用することができる光ミリ波・マイクロ波信号生成方法を提供する。【解決手段】単一波長光源1からの光を分岐光導波路3で分割し、分割した第1の光と第2の光をそれぞれ、光変調器4と光変調器5に入力し、光変調器4と光変調器5にそれぞれ、第1のRF信号13と第2のRF信号15を入力して光DSB-SC変調し、光DSB-SC変調された第1の光と第2の光の間にπ/2固定位相器6によってπ/2の位相を付加して加算する。加算された第1の光と第2のフォトダイオード9による光のヘテロダイン受光出力において、第1のRF信号と第2のRF信号の混信成分出力が抑圧される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一波長光を第1の光と第2の光に分割し、この分割した第1の光と第2の光をそれぞれ、第1の光変調器と第2の光変調器に入力し、この第1の光変調器と第2の光変調器にそれぞれ、第1のRF信号と第2のRF信号を入力して上記第1の光と第2の光をそれぞれDSB(double sideband)変調し、このDSB変調された第1の光と第2の光の間に固定位相π/2を付加して加算することからなり、 上記加算された第1の光と第2の光のヘテロダイン受光出力において、上記第1のRF信号と第2のRF信号の混信成分が抑圧されることを特徴とする、光ミリ波・マイクロ波信号生成方法。
IPC (8件):
G02F1/035 ,  H04B10/02 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152 ,  H04B10/18 ,  H04L27/20
FI (4件):
G02F1/035 ,  H04L27/20 B ,  H04B9/00 L ,  H04B9/00 M
Fターム (22件):
2H079AA02 ,  2H079AA11 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA24 ,  2H079DA03 ,  2H079DA22 ,  2H079EA05 ,  2H079HA05 ,  5K004AA05 ,  5K004FE12 ,  5K102AA01 ,  5K102AA15 ,  5K102AB12 ,  5K102AH21 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102PC03 ,  5K102PC13 ,  5K102PH02 ,  5K102RB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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