特許
J-GLOBAL ID:200903039406205206

広告流通分析システム、広告流通分析方法、広告流通分析プログラムおよび広告流通分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078364
公開番号(公開出願番号):特開2006-260317
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】2次流通を含んだ広告流通分析をおこなうこと。【解決手段】1次流通および2次流通を含んだ流通過程の各状態と、各状態間の遷移確率をあらわした広告流通分析モデルを用いることとし、分析装置の測定データ取得部がネットワーク上の測定装置が測定した流通情報を取得し、遷移確率算出部がかかる流通情報に基づいて各サンプル時間における遷移確率を算出し、遷移状態算出部が最新のサンプル時間における遷移確率と直前のサンプル時間における遷移状態とから最新のサンプル時間における遷移状態の評価値を算出し、算出した最新の評価値を遷移状態記憶部に蓄積する。さらに、分析処理部が遷移状態記憶部に蓄積された遷移情報に基づいて広告の流通状態を分析する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
広告提供者が提供した広告が広告消費者に流通する際の広告流通効率を分析する広告流通分析システムであって、 前記広告提供者から前記広告消費者へ直接流れる広告の一次流通と、該広告提供者を介さずに該広告消費者から他の広告消費者へ流れる広告の二次流流通とを含んだ広告流通の過程を複数の状態に区分けした広告流通分析モデルを用い、該状態間における広告の流通量に基づいて最新のサンプル時間における該状態間の状態遷移確率を算出する遷移確率算出手段と、 前記遷移確率算出工程が算出した前記最新のサンプル時間における前記状態遷移確率と、直前のサンプル時間における前記状態ごとの評価値とに基づいてあらたな該評価値を算出する遷移状態算出手段と、 前記状態算出手段が算出した前記評価値に基づいて広告の流通効率を分析する分析手段と を備えたことを特徴とする広告流通分析システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 30/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 326
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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