特許

J-GLOBAL ID：200903073117876791

短光パルス発生器

発明者： 津田 裕之 ,  黒川 隆志 ,  川西 哲也 ,  井筒 雅之
出願人/特許権者： 学校法人慶應義塾 ,  独立行政法人情報通信研究機構
代理人 (1件)： 中村 和男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-044317
公開番号（公開出願番号）：特開2005-236744
出願日： 2004年02月20日
公開日（公表日）： 2005年09月02日
要約：

【課題】連続的な広い周波数範囲から任意の安定なパルス繰り返し周波数及び中心周波数を選択して短光パルスを発生することができる短光パルス発生器を提供すること。【解決手段】単一モードのレーザ光11を位相変調し12、搬送波と側帯波の各々の位相と振幅を制御し13、短光パルスを発生する。単一モードレーザ11に可変波長光源を利用すれば、アレイ導波路回折格子13の中心周波数を温度制御することと併用して広い範囲での中心周波数の設定を任意に行うことが可能である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発光波長可変の光を単一モードで発光する単一モードレーザと、 該単一モードレーザからの出射光の位相を変調する光位相変調器と、 周波数foで該光位相変調器を駆動する位相変調器駆動回路と、 前記光位相変調器からの出射光を周波数fo間隔で分光可能なアレイ導波路回折格子と、 該アレイ導波路回折格子によって分光された各々の側帯波及び搬送波を独立に振幅変調するスペクトル振幅変調器と、 該アレイ導波路回折格子によって分光された各々の側帯波及び搬送波を独立に位相変調するスペクトル位相変調器と、 前記スペクトル振幅変調器によって振幅変調され、前記スペクトル位相変調器によって位相変調された側帯波及び搬送波を合波する合波器と を備えることを特徴とする短光パルス発生器。

IPC (2件)：

H03K3/42 ,  G02F1/01

FI (2件)：

H03K3/42 C ,  G02F1/01 Z

Fターム (10件)：

2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079CA11 ,  2H079DA03 ,  2H079DA16 ,  2H079DA22 ,  2H079EA07 ,  2H079KA14 ,  2H079KA20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 多波長光変調回路及び波長多重光信号送信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-167075   出願人：日本電信電話株式会社
• 光波長ルータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-172562   出願人：沖電気工業株式会社

引用文献：

審査官引用 (5件)

• 強度・位相可変AWGとそのフォトニックネットワークへの応用
• 160GHz to 20GHz variable rate RZ and CS-RZ pulse trains generation by using phase and attenuation tu
• 160GHz to 20GHz variable rate RZ and CS-RZ pulse trains generation by using phase and attenuation tu
• 光ファイバ周波数コムジェネレータを用いた光パルス列生成方法
• 160GHz to 20GHz variable rate RZ and CS-RZ pulse trains generation by using phase and attenuation tu