特許
J-GLOBAL ID:200903083164952132

多波長一括光変調方法および多波長一括光変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117067
公開番号(公開出願番号):特開2005-300921
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 複数の周波数帯の光の変調を、それぞれの変調信号で変調するが、この変調を単一の光変調器で行なう多波長一括光変調方法、多波長一括光変調器を実現する。【解決手段】 チャネルnの、変調周波数をFn、とするとき、入力フィルタを通して入力された光は、入力フィルタと出力フィルタとで反射されて往復し、往復するたびに変調を受け、出力フィルタあるいは入力フィルタで決められた周波数に達した場合に、出力フィルタあるいは入力フィルタを通って出力される多波長一括光変調で、1)チャネルnの各光成分が上記の往復に要する時間は、それぞれの変調信号の1周期(=1/Fn)の整数倍であり、2)チャネルnの各光成分の上記の往復に要する時間が、上記の1周期(=1/Fn)の奇数倍の時には、1方向に進む光成分を逆相で変調し、あるいは、偶数倍の時には、両方向に進む光成分を同相で変調する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力する光波数以上の変調信号の数N以下の自然数nについて、チャネルnの、入力光成分の周波数をfn、変調周波数をFn、変調によって発生させる側波帯のチャネルに対応した次数を、下側波帯でAn、上側波帯でBn、とするとき、 入力フィルタと光変調器と出力フィルタとが同一の光路上にあって、 入力フィルタを通して入力された光は、入力フィルタと出力フィルタとで反射されて往復し、往復するたびに変調を受け、出力フィルタあるいは入力フィルタで決められた周波数に達した場合に、上記の出力フィルタあるいは入力フィルタを通って出力される変調方法で、 チャネルnの各光成分が上記の往復に要する時間は、それぞれの変調信号の1周期(=1/Fn)の整数倍であることを特徴とする多波長一括光変調方法。
IPC (2件):
G02F1/01 ,  G02F2/02
FI (2件):
G02F1/01 B ,  G02F2/02
Fターム (10件):
2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079HA07 ,  2H079KA08 ,  2H079KA11 ,  2H079KA18 ,  2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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