特許
J-GLOBAL ID:200903092538650380
入浴中の水没事故発見システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191492
公開番号(公開出願番号):特開2004-033319
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】浴槽内での水没事故の発生を簡易なシステム構成で確実に発見することができる入浴中の水没事故発見システムを提供する。【解決手段】身体部分が洗い場側の浴槽の縁を通過したか否かを検知する第1センサー3と、浴槽1内の湯面wf上において水没窒息基準高さ位置hよりも上方に身体部分が存在するか否かを検知する第2センサー4とが備えられ、第2センサー4による検知状態が身体部分の存在有りの状態から存在無しの状態に切り替わった時点又はその時点と相前後した時点において第1センサ3ーによる検知状態が浴槽縁通過無しであったとき、処理手段が浴槽内で水没事故が発生したと判断し、表示手段が水没事故の発生を知らせるようになされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
身体部分が洗い場側の浴槽の縁を通過したか否かを検知する第1センサーと、
浴槽内の湯面上において、水没窒息状態と非水没窒息状態の境界状態にある身体部分の最高高さ位置よりも上方に身体部分が存在するか否かを検知する第2センサーと、
前記両センサーからの検知信号を受け、第2センサーによる検知状態が身体部分の存在有りの状態から存在無しの状態に切り替わった時点又はその時点と相前後した時点において第1センサーによる検知状態が浴槽縁通過無しであったとき、浴槽内で水没事故が発生したと判断する処理手段と、
該処理手段からの水没事故発生の処理信号を受けて水没事故発生を知らせる表示手段と、
が備えられていることを特徴とする入浴中の水没事故発見システム。
IPC (2件):
FI (4件):
A47K3/00 Z
, A47K3/00 P
, F24H1/00 602P
, F24H1/00 602Y
Fターム (9件):
2D005FA00
, 3L024CC10
, 3L024CC17
, 3L024DD31
, 3L024DD46
, 3L024FF04
, 3L024FF11
, 3L024GG42
, 3L024HH39
引用特許:
審査官引用 (7件)
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浴槽内事故検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-026184
出願人:大阪瓦斯株式会社
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浴 室
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-228031
出願人:株式会社ノーリツ
-
浴室安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230455
出願人:東京瓦斯株式会社
-
循環温浴機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-108433
出願人:ブラザー工業株式会社
-
浴室の安全システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-330363
出願人:東陶機器株式会社
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浴水循環浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-232906
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
-
入浴行動支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285157
出願人:大阪瓦斯株式会社
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