特許
J-GLOBAL ID:200903098664952446
核酸分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098398
公開番号(公開出願番号):特開2006-271311
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】被検体DNA由来の標的配列中に含まれる遺伝子変異及びCpGジヌクレオチドのメチル化シトシンの有無を簡便に、かつ高精度に検出する方法を提供する。【解決手段】 二本鎖核酸試料の非相補鎖部位を一本鎖特異的エンドヌクレアーゼで切断し、得られた核酸断片を前記二本鎖核酸試料のいずれか一方の鎖と一部又は全部が同一の塩基配列を含むプローブとハイブリダイゼーションさせ、前記プローブにハイブリダイズした前記核酸断片からの伸長反応を行い、前記伸長反応で生じるピロリン酸を光学的に検出することにより、前記二本鎖核酸試料中の非相補鎖部位の有無を判定することを特徴とする核酸分析方法。
請求項(抜粋):
二本鎖核酸試料中の非相補鎖部位を分析する方法であって、
前記非相補鎖部位を一本鎖特異的エンドヌクレアーゼで切断して核酸断片を得る工程と、
得られた核酸断片を、前記二本鎖核酸試料のいずれか一方の鎖と一部又は全部が同一の塩基配列を含むプローブとハイブリダイゼーションさせる工程と、
前記プローブにハイブリダイズした前記核酸断片からの伸長反応を行う工程と、
前記伸長反応で生じるピロリン酸を光学的に検出する工程とを含む、核酸分析方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12Q 1/66
, C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/66
, C12N15/00 A
Fターム (16件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QS05
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
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